とうとう今シーズンも最後のホームゲームとなってしまったJ2も今節で50節目 ホームに迎える最後の相手は今年からJ2入りし、熊本の一つ上に位置するカターレ富山 ここまで2回対戦し2回とも負けている相手だけになんとしても勝っておかなければいけない相手である。
さらに数日前に発表された選手の契約満了の件もあり、KKウイングに訪れた16585人の観客のためにも勝たなければいけない試合となった。
試合が始まると熊本は防戦一方となった。前半のシュートは小森田選手のボレーシュート気味の1本だけだった。試合後の監督会見でも選手達が固くなっていたと北野監督が言うように動きが悪かった。
後半は修正するように指示したと監督が言ったが、それほど良くなったとは言い難かった。
それでも前半よりましな動きと、富山の選手がいくらか疲れてきたのか、後半10分に市村選手が中央にパスしたボールがいったん相手DFにあたったこぼれ玉を、ゴール前に詰めていた小森田選手が合わせ先制ゴールが決まった。
これで少し気持ちが楽になったのか、選手達の動きの良くなるがなかなか追加点は取れなかった。残り10分となったところで、今シーズンで引退することが決まっている山口選手が小森田選手に替わって入る。
ところがその山口選手がなんと2点目のゴールを入れてしまった。きっと山口選手も記憶に残るゴールになったに違いない。
試合は点差ほど熊本が有利だった訳ではない。富山ペースだった。山口選手同様、今シーズンで引退するゴールキーパーの小林選手が何度もピンチを救った。
そんな2人に助けられ最後のホームゲームを勝利で飾ることができた。